善光寺4.0
お勧め時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来様を御本尊とする、創建以来約千四百年の長きに亘り、阿弥陀如来との結縁の場として、民衆の心の拠り所として深く広い信仰を得る霊場である。
『善光寺縁起』によれば、御本尊の一光三尊阿弥陀如来は、インドから朝鮮半島百済国へと渡り、552年仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像と言われる。この仏像は、仏教の受容を巡っての崇仏・廃仏論争の最中、廃仏派の物部氏によって難波の堀江へと打ち捨てられ、後に信濃国司の従者として都に上った本田善光が信濃の国へ運び出し、始めは今の長野県飯田市に、後に642年、現在の地に遷座した。644年には勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を取って「善光寺」と名付けられた。
目的神社・寺,紅葉,観光名所
最寄りの空港/駅富山空港 (約89.1km) Google Transit